東京, 12月2日, /AJMEDIA/
スペインの内務省は1日、サンチェス首相宛てに11月24日、爆発物を含む手紙が届いていたと明らかにした。パイス紙(電子版)が報じた。スペイン各地では相次いで同様の郵便物が届いており、司法当局はテロの疑いで捜査を開始した。
パイスによれば、このほかに手紙爆弾が届いたのは、マドリードの国防省本部とウクライナ大使館、マドリード近郊の軍事基地、北東部サラゴサの武器会社「インスタラサ」。首相宛てを含め5件発生しており、内務省は公共施設周辺の警備強化を要請した。