食料自給率38%に小幅改善 小麦の収穫量増加―21年度

東京, 8月6日, /AJMEDIA/

 農林水産省は5日、2021年度の食料自給率がカロリーベースで38%と、過去最低を記録した前年度から1ポイント上昇したと発表した。天候に恵まれて小麦や大豆の収穫量が増えたことなどにより、小幅ながら改善した。コロナ禍で低迷していた外食需要がやや回復し、コメの消費量も持ち直した。

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