鎌倉 鶴岡八幡宮「ぼんぼり祭」開催 大河出演者が描いたものも

東京, 8月7日, /AJMEDIA/

神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮で、夏の夜を彩る「ぼんぼり祭」が6日夜から始まりました。

鶴岡八幡宮の「ぼんぼり祭」は、鎌倉にゆかりのある文化人らが奉納した絵や書をぼんぼりに仕立てて境内に飾る催しで、毎年この時期に開かれています。

初日の6日は、辺りが暗くなり始めると、大小およそ400のぼんぼりの中のろうそくに次々と火がともされました。

ことしは、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に登場する歴史的人物を描いたぼんぼりが多く見られ、このうち、出演者の大泉洋さんが描いた源頼朝や脚本家の三谷幸喜さんが描いた北条政子のぼんぼりが注目を集めていました。

訪れた人たちは写真を撮るなどして幻想的な夏の夜を楽しんでいました。

家族と訪れた母親は「鎌倉殿の13人のぼんぼりが楽しかったです」と話していました。

鶴岡八幡宮の「ぼんぼり祭」は9日まで開かれる予定です。

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