野党、国葬のルール化要求 自民持ち帰り

東京, 9月29日, /AJMEDIA/

 与野党の国対委員長は29日、臨時国会の召集を前に国会内で会談した。野党側は、安倍晋三元首相の国葬について国会で検証するよう主張。国葬実施の基準策定などルール化を議院運営委員会で議論するよう求めた。自民党は持ち帰った。
 臨時国会の召集は10月3日で、会期は12月10日までの69日間。立憲民主党の安住淳国対委員長は会談で、会期幅の提案が当初遅れたことなど与党側の対応に抗議。自民党の高木毅国対委員長は「調整に手間取った」と釈明した。

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