英仏独、イランに「重大な疑念」 核合意再建、不透明に

東京, 9月11日, /AJMEDIA/

機能不全に陥っているイラン核合意の再建交渉をめぐり、欧州の合意当事国である英仏独は10日、イランの合意再建への意欲に「重大な疑念」があるとの声明を発表した。一時は妥結は目前とみられたが、再び見通しが不透明になった。
 英仏独は、米国とイランの間に立って調整役を務める欧州連合(EU)が8月、妥結への「最終文書」を提示したにもかかわらず、イランは「この外交的チャンスを生かさず、平和利用目的と言える範囲をはるかに超えて核開発を加速している」と非難した。

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