産直市で只見線再開をPR さいたま市

東京, 9月29日, /AJMEDIA/

 JR只見線の全線運転再開をPRする産直市が28日、さいたま市で始まった。福島県会津地域の特産品約100品が販売されているほか、只見線のパネル展示も行われている。29日まで。
 福島県会津若松市がさいたま市と連携協定を結んでいる縁から、同市などがJR大宮駅近くで運営する東日本地域の食や観光情報などを発信する拠点「まるまるひがしにほん」を会場として使用。10月15日と16日にも同会場で物産展を行うという。
 担当者で、会津若松市観光課の田部彩乃さんは「秋は紅葉もきれい。(只見線が再開したら)ぜひ乗りに来て応援してほしい」とアピール。只見線は2011年7月の新潟・福島豪雨で一部不通となっているが、今年10月1日から全線運転を再開する。

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