玉井、男子高飛び込みで銀 女子の三上、金戸組も2位―世界水泳

東京, 7月4日, /AJMEDIA/

水泳の世界選手権最終日は3日、ブダペストで行われ、男子高飛び込み決勝で東京五輪7位の15歳、玉井陸斗(JSS宝塚)が488.00点をマークして銀メダルを獲得した。この種目で日本勢初の表彰台。大久保柊(昭和化学工業)は12位。
 女子シンクロ板飛び込み決勝では、三上紗也可(日体大)金戸凜(セントラルスポーツ)組が303.00点を出して2位に入った。飛び込みの日本勢が、世界選手権で銀メダルを手にしたのは男女とも初めて。
 今大会の日本勢のメダルは計13個(金2、銀8、銅3)。総数は2007年メルボルン大会に並んで過去最多となったが、優勝は2種目制覇を果たしたアーティスティックスイミングの乾友紀子(井村ク)だけに終わった。

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