旧統一教会接点、追加公表へ 自民議員の報告漏れ分

東京, 9月20日, /AJMEDIA/

 自民党の茂木敏充幹事長は20日の記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と党所属国会議員の接点に関する点検結果の公表後、一部の議員から追加・修正の報告が党本部に出されていることに関し、「時期を見て集約し、公表したい。出さない意味は全くない」と述べた。
 茂木氏は「全体像に大きな変化が出ているとの報告は受けていない」と説明。党所属議員179人に何らかの接点があったとする点検内容に大きな変動はないとの認識も示した。
 8日に点検結果を公表した後、木原誠二官房副長官が教団関連団体主催のパネルディスカッションに参加していたことが判明したとして追加報告するなどしている。

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