日本海で対潜ミサイル試射 日米けん制か―ロシア

東京, 5月07日, /AJMEDIA

 ロシア国防省は6日、海軍太平洋艦隊(司令部ウラジオストク)のコルベット艦が最新型の対潜水艦ミサイルシステム「オトベト」の発射演習を行い、日本海の標的に命中したと発表した。ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、対ロ制裁を強化する日本や米国をけん制した可能性がある。
 オトベトは射程50キロで、速度はマッハ2.5。水深800メートルまで到達可能で、今回の演習でも水中の標的に命中したという。演習では太平洋艦隊の15隻が支援に当たった。

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