日本、震災に遭ったトルコに第2次救助隊を派遣

東京, 2月9日, /AJMEDIA/

東京:日本は国際緊急救助隊から第2陣として55人と捜索犬4頭をトルコに派遣したと、日本大使館が8日にツイートした。

トルコ大使館は「救助隊の皆様からは、巻き添え被害を防ぎつつ被害者を救うために最善を尽くそうという固い決意が感じられる」と述べた。

日本は6日の夜、同日に大地震に見舞われたトルコに第1次緊急救助隊を派遣した。

松野博一内閣官房長官は7日、この地震による日本人の死傷者の報告はないと発表した。

そして「在留邦人の安全確保に努める一方で、被災地への必要な支援を検討していく」と付け加えた。

警視庁は7日、地震による行方不明者の捜索活動に当たらせるために救助隊員ら14人と救助犬4頭で構成される緊急援助隊を派遣した。

小島裕史警視総監は援助隊に対し、「隊員間で緊密に協力して任務遂行に全力を尽くしていただきたい」と訓示した。

東京消防庁もトルコに6人の救助隊を派遣した。

在トルコ日本国大使館は、発生した地震により多くの死傷者が出たとツイートした。「トルコ共和国政府からの支援要請を受け、日本国際緊急援助隊(JDR)の第一陣18人が直ちにトルコに向けて出発した」

在シリア日本国大使館はツイッターで、地震により亡くなった人々に哀悼の意を示した。

「在シリア日本国大使館は、犠牲者の皆様とそのご遺族に心から哀悼の意を表するとともに、シリア、トルコ、その他の被災国で負傷された方々にお見舞い申し上げます」

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