東京, 2月3日, /AJMEDIA/
新人３投手が、こぞってキャンプ初のブルペン入り。いずれも変化球を交えて、約３０球を投げ込んだ。
中でも、ドラフト３位の益田（東京ガス）は捕手のミットから力強い音を響かせた。「この時期にしては、ある程度投げられた。いい時と悪い時の差を減らしていきたい」と意欲満々。同５位の河野（大阪ガス）、同６位の長谷部（トヨタ自動車）も周囲の目を引く投球を披露した。
益田と河野はまずは先発として、左腕の長谷部は救援の一角として期待される。視察した新井監督は「（３人とも）社会人でしっかりやっていただけあって、いいものを見せてくれた。三者三様に良かった」と評価した。
