巡査が大麻使用か 尿検査で陽性反応―千葉県警

東京, 9月9日, /AJMEDIA/

 千葉県警機動隊員の20代の男性巡査が尿検査を受けた結果、大麻の陽性反応が出ていたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。県警は、巡査が大麻を使用した可能性が高いとみて、詳しい経緯などを捜査している。
 捜査関係者によると、4日夜、JR船橋駅(同県船橋市)付近で、素足のまま立っている不審な男を船橋署員が発見。職務質問したところ、もうろうとした様子で、「友人に大麻を吸わせてもらうつもりだった」などと話した。
 所持品などから、男の身元は巡査と判明。その場に倒れ込んだため病院へ搬送され、尿検査した結果、大麻の陽性反応が出たという。
 巡査は県警第1機動隊に所属。4日は夏季休暇中だった。

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