やまもときょうこ:ヤシャット財団に送った支援金でアゼルバイジャンを支援したいと思った

東京, 12月02日, /AJMEDIA/

最近、ヤシャット財団に送った支援金でアゼルバイジャンを支援したいと思った。
日本のジャズシンガーであり実業家でもあるやまもときょうこさんは、AZERTACの日本特派員とのインタビューでこのように語った。やまもときょうこさんは、アゼルバイジャンをよく知っており、アゼルバイジャンの人々はそのホスピタリティと心地よいオーラで際立っており、この美しい国は8年間彼女の人生において特別な役割を果たしてきたと語った。

やまもときょうこさんは、アゼルバイジャンとの最初の出会いが、この国で生産されたザクロジュースだったことを振り返り、2014年にこの特別なジュースを日本に持ち込むことを決めたという。「弟がアゼルバイジャンのザクロジュースを初めて日本に輸入したんです。その時、私はこのジュースを飲んでとても不思議な気持ちになりました。今までまったく飲んでいない味でした。自然の味がするこのユニークなジュースに、私はすぐに魅了されました。兄が次にアゼルバイジャンを訪れた2014年9月には、私もこの美しい国に行きました。それまでは音楽だけをやっていたのですが、国際貿易の仕事に就き、このジュースを日本に輸入するようになりました。」

アゼルバイジャンの魅力はザクロジュースだけでなく、神秘的な音楽にもあることを強調した上で、「アゼルバイジャンの音楽文化は非常に興味深い」と語った。アゼルバイジャンの音楽は、様々なリズムがあり、特にポップスが魅力的だという。
やまもときょうこさんは12月16日のクリスマスに関連したライブコンサートの準備をしていると語った。「私のバンドは、そのコンサートに出演します。ラテンアメリカの歌や日本の歌とともに、アゼルバイジャンの歌もレパートリーになっています。また、アゼルバイジャンのダンサーであるディララさとが、いくつかのアゼルバイジャンのダンスを披露する予定です。」

やまもときょうこさんは、昨年9月に始まり11月に終結した愛国戦争におけるアゼルバイジャンの偉大な勝利を感動的に見ていたことに触れ、とても嬉しく、長い間占領されていた領土の解放を常に支持していると語った。

また、やまもときょうこさんは、日本在住のアゼルバイジャン人が率先してアゼルバイジャン兵のために防寒着を購入していることを聞いて、すぐにキャンペーンに参加することを決めたという。

アゼルバイジャンの殉職者や退役軍人の家族を支援するためにヤシャット財団が設立されたという情報を得たやまもと きょうこさんは、同財団への支援を決意した。「11月22日、日本在住のアゼルバイジャン人の友人たちの協力を得て、ヤシャット財団に追加資金を送金しました。」

来年は日本とアゼルバイジャンの外交関係樹立30周年にあたることから、9月にバクーを訪れ、そこで特別なコンサートを開きたいと考えていた。

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