小尻記者を追悼 朝日阪神支局襲撃から36年―兵庫

東京, 5月4日, /AJMEDIA/

兵庫県西宮市で1987年、朝日新聞阪神支局が男に襲撃され、記者2人が散弾銃で殺傷された事件から3日で36年を迎えた。阪神支局1階には犠牲となった小尻知博記者=当時(29)=の祭壇が設けられ、市民らが冥福を祈った。
 朝日新聞社によると、支局では3日夜、小尻記者をしのぶ会が開かれ、事件が発生した午後8時15分に合わせて山浦一人大阪本社編集局長ら関係者約20人が1分間の黙とうをささげた。
 山浦局長らは同日午前、広島県呉市にある小尻記者の墓を訪れ、冥福を祈った。

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