国内線全便が一時運航停止 米、管制システムに不具合

東京, 1月12日, /AJMEDIA/

米連邦航空局(FAA)は11日、国内線の出発便全便を一時的に運航停止するよう命じた。FAAの管制システムに障害が発生したのが原因。その後にシステムが復旧し、運航は再開されたが、米国の「空の旅」は大混乱に陥った。
 FAAによると、飛行ルート上に潜む危険をパイロットに通知するシステムの不具合が全国規模で発生。米東部時間午前9時(日本時間午後11時)ごろから順次再開した。
 ジャンピエール米大統領報道官は「現時点でサイバー攻撃の証拠はない」と述べた。バイデン大統領は記者団に、ブティジェッジ運輸長官に原因を究明するよう指示したと明らかにした。

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