参院選比例、女性3割擁立 自民幹事長が意向

東京, 5月19日, /AJMEDIA/

 自民党は18日、大学生ら若年世代の女性を対象にした意見交換会を党本部で開いた。茂木敏充幹事長は席上、今夏の参院選比例代表について、同党候補の3割を女性とする意向を明らかにした。これまで公認した比例候補は28人。うち女性は6人で21%にとどまる。比例候補は最終的に33人程度擁立する考えも示した。
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 意見交換会の開催は、女性や若者など多様な意見を取り入れる姿勢をアピールする狙いとみられる。茂木氏は「違った考えや経験を持つ人間が交流することで新しい政策が生まれてくる」と強調した。

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