保護した泥酔男性急死 臓器に異常か―大阪府警

東京, 1月6日, /AJMEDIA/

 大阪府警西成署は5日までに、同署の保護室で泥酔のため保護されていた職業不詳の男性(55)=大阪市西成区天下茶屋=が死亡したと発表した。同日実施した司法解剖の結果、死因は不詳だったものの、臓器に何らかの異常が起きて急死した可能性があるという。
 同署によると、男性は先月30日午後9時10分ごろ、西成区の路上で泥酔状態だったところを保護された。大きないびきをかいていたことなどから署は救急搬送を要請したが、消防からは搬送不要との所見が出た。
 男性はその後、保護室で対面監視されたが呼吸をしなくなり、同日午後11時58分、搬送先の病院で死亡が確認された。同署は「対応に問題はなかった」としている。

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