仙台の復興経験、世界と共有 「防災枠組み」会合に市長登壇―国連

東京, 5月20日, /AJMEDIA/

【ニューヨーク時事】米ニューヨークの国連本部で19日、国際的な防災指針「仙台防災枠組み」の中間評価に関するハイレベル会合の2日目が開かれ、仙台市の郡和子市長が分科会に登壇した。郡市長は東日本大震災の復興支援に謝意を表した上で「ビルド・バック・ベター(より良い復興)」に市民と取り組む様子を世界に発信した。
政治宣言採択、取り組み加速 「仙台防災枠組み」中間評価―国連

 分科会は「防災の地域化」を主題に、地方レベルでどのような行動が取れるかを議論した。仙台市は2月、地方自治体として初めて同枠組みの中間評価を公表。郡市長はパネリストとして、その知見を報告した。

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