中ロ外相が電話会談 ウクライナ巡り意見交換

東京, 1月10日, /AJMEDIA/

中国外務省は9日、秦剛外相とロシアのラブロフ外相が電話会談を行い、ロシアが侵攻を続けるウクライナ情勢を巡り意見交換したと発表した。秦氏は昨年末に王毅氏の後任として外相に就任し、両者の電話会談は初めて。
 秦氏はウクライナ情勢について、平和的手法による問題解決を目指す中国の基本的立場を堅持すると強調した。ラブロフ氏は秦氏の外相就任に祝意を伝え、「(中ロの)良好な協力関係を構築し、包括的戦略パートナーシップを推進させたい」と述べた。

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