ロシア軍艦が沖縄-宮古間北上 伊豆諸島付近から移動―防衛省

東京, 6月20日, /AJMEDIA/

 防衛省は19日、ロシア海軍の艦艇5隻が沖縄本島と宮古島の間を北上し、東シナ海に向かって航行したと発表した。千葉県沖や伊豆諸島付近を航行していた艦艇の一部で、領海侵入はなかった。
 同省によると、19日午後4時ごろ東シナ海に向けて進む駆逐艦やフリゲート艦計5隻を海上自衛隊の護衛艦などが確認した。5隻は北海道の襟裳岬沖で活動した後、千葉県の犬吠埼沖を経由し、伊豆諸島付近を通過した7隻の一部で、海自が警戒監視を続けている。

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