ロシア外務省、G7首脳声明を批判 「西側こそ核の脅威」―広島サミット

東京, 5月23日, /AJMEDIA/

ロシアのリャプコフ外務次官は22日、先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)で発表された首脳声明に関して「(西側諸国は)現実をねじ曲げている」と批判した。内容を検討し、必要な結論を出すとも述べた。タス通信が伝えた。
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 ロシア外務省は21日、核軍縮に関する「広島ビジョン」が問題視した「ロシアの核兵器の威嚇」に反論。G7の「作り話」と一蹴した上で「核の脅威は実際、モスクワではなくワシントン、ロンドンなど西側諸国の首都からもたらされている」と主張した。

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