ラチン・ハンケンディ道路:エコアクションは54日間継続

東京, 2月3日, /AJMEDIA/

シュシャ、2月3日、エルミール・サフタロフ、AJMEDIA
アゼルバイジャンのボランティア青年とエコロジストが、シュシャ領土を通過するラチン-ハンケンディ道路の一部で、アゼルバイジャン領土内の鉱床の違法開発の中止と「キジルブラク」「デミルリ」鉱床でのモニタリング実施の許可を求めて抗議活動を行い、54日間続いている。
AJMEDIAによると、雪が降っているにもかかわらず、ラチン-ハンケンディ道路で行動の参加者の活動が観察されている。参加者は、午前中にアゼルバイジャンの国歌を歌った。
なお、行動の参加者は、カラバフの鉱床の違法開発の中止、「アゼルバイジャンは目覚めている、富の支援だ!」、「環境犯罪を終わらせよう!」等のスローガンをアゼルバイジャン語、ロシア語、英語で書いたポスターを定期的に掲示している。
昨年 12 月 3 日と 7 日に行われたロシア平和維持隊司令部との協議により、アゼルバイジャン 経済・環境・天然資源省、経済省不動産局、「アゼルゴールド」有限会社の専門家からなるチーム がロシア平和維持隊に参加したことを想起すべきである。 その際、一時滞在先のアゼルバイジャンにおける鉱床の違法開発及びそれ に伴う環境その他の結果について初期モニタリングを行う必要があった。しかし、PKO隊員の活動不足により、監視は行われなかった。これに対する抗議として、アゼルバイジャンのエコ活動家たちは、12月12日からシュシャ領内を通るラチン-ハンケンディ道路で平和的行動を開始した。

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