ベラルーシ大統領「搬送」と投稿 反政権派SNS、監視団体は否定

東京, 5月29日, /AJMEDIA/

2020年のベラルーシ大統領選出馬を拒否され、国外脱出した反政権派の元外交官ツェプカロ氏は27日、SNSに「ルカシェンコ大統領がロシアのプーチン大統領と会談後、モスクワの病院に緊急搬送された」と投稿した。自ら「さらなる確認が必要な情報」と付記しており、真偽は不明。
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 軍事情報分析に定評のあるベラルーシの独立系監視団体「ガユン」は28日、「ルカシェンコ氏は25日夜にミンスクに戻っている」と通信アプリで情報を否定している。ツェプカロ氏は英語などで投稿し、世界で350万回以上閲覧された。

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