フィリピンの中国対応「高く評価」 自民・萩生田氏、沿岸警備隊を視察

東京, 5月1日, /AJMEDIA/

【マニラ時事】自民党の萩生田光一政調会長は30日、訪問先のフィリピンでサラ・ドゥテルテ副大統領と会談したほか、マニラ湾で沿岸警備隊を視察した。この後、記者団の取材に応じ、南シナ海で覇権主義的な動きを強める中国について、「(マルコス政権が)毅然(きぜん)と対処していることを高く評価する」などと述べた。
 萩生田氏はまた、今年、日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の友好協力関係が50周年を迎えたことについて「一番大事なことだと認識している」と語り、訪問の意義を訴えた。

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