ディーン・フジオカ、岩田剛典とのバディは「進化」 「シャーロック劇場版」完成報告会

東京, 5月14日, /AJMEDIA/

 俳優のディーン・フジオカ、岩田剛典らが12日、東京都内で行われた「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」の完成報告会に出席した。
 今作は「シャーロック・ホームズ」シリーズが原案の連続ドラマ(2019年放送)の映画版で、「バスカヴィル家の犬」がモチーフになっている。犯罪捜査専門のコンサルタント、誉獅子雄役のディーンは「重層的な物語が見どころの一つ」とPR。獅子雄のバディ、若宮潤一役の岩田は「(ドラマの撮影から)ブランクがあっても、すんなり役に入ることができた。(ディーンとの)あうんの呼吸は生きていた」と感謝を込めた。
 映画版での獅子雄と若宮の関係性について、ディーンは「“リモートバディ”に進化した。遠隔でのやり取りで協力しながら事件を解決していく新しいアプローチが前面に出てきた」と説明。「岩ちゃんは母性本能をくすぐる技術が進化した。若宮を見て『頑張れ!』という気持ちになった」とも話していた。
 報告会には佐々木蔵之介、新木優子、広末涼子、小泉孝太郎らも登場した。6月17日公開。

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