ソーラーパネルで虚偽説明 販売3社に業務停止命令―消費者庁

東京, 5月28日, /AJMEDIA/

 「ソーラーパネルを購入すれば、売電収入から配当が受け取れる」などと虚偽の説明をしたとして、消費者庁は27日、特定商取引法違反(不実の告知など)で、訪問販売業者「サンパワージャパン」(大阪市)など3社に業務停止命令(9カ月)を出したと発表した。
 同庁によると、他に命令を受けたのは「M&i」(東京都千代田区)と「A・LIKE」(中央区)。両社はサンパワー社と販売代理店契約を結んでいた。
 3社は顧客に販売したソーラーパネルをリースし、電力会社から得た売電収入の一部をリース料として顧客に支払う預託商法を展開。しかし、2019年8月以降、売電収入を得ていなかった。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts