ソラシドエアが就航20周年 宮崎県

東京, 8月2日, /AJMEDIA/

 九州を拠点とする航空会社ソラシドエア(宮崎市)は1日、就航20周年を迎えたのを記念した式典を宮崎空港で開いた。高橋宏輔社長は「地域をつなぐ、なくてはならないフラグシップキャリアになれるように、これからもますます努力し、成長していきたい」と意気込みを語った。
 同社は2002年8月1日に、スカイネットアジア航空(当時)として宮崎―羽田間を結ぶ路線を就航。15年12月に現在の「ソラシドエア」に社名を変更した。運航する路線は22年8月現在で14路線まで増加し、6月末までの累計搭乗者数は約2400万人となった。
 20周年を記念した特別フライトは、宮崎県出身者ら宮崎にゆかりのある客室乗務員などが業務を担当。搭乗ゲートでは、乗客に対して記念品が手渡された。

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