スリランカ大統領、返済期限延長を 債務問題で

東京, 5月26日, /AJMEDIA/

スリランカのウィクラマシンハ大統領兼財務相は25日、東京都内で講演し、事実上のデフォルト(債務不履行)に陥った同国の債務問題を巡り、債権国との協議で「債務の減免が希望だが、まずは返済の期限を延ばしてほしい」と訴えていることを明らかにした。
債務協議「11月までに終了」 スリランカ大統領、岸田首相に謝意

 日本主導で多国間の債権国会合が4月に立ち上がったが、初会合は最大の債権国である中国がオブザーバーでの参加となった。同氏は「中国にも同じプラットフォーム(土台)でやってもらいたい」と述べ、正式参加を求めた。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts