ザポロジエ原発、再び外部電源喪失 予備送電線は健在、稼働中―ウクライナ南東部

東京, 9月4日, /AJMEDIA/

国際原子力機関(IAEA)は3日、ロシアの占拠下にあるウクライナ南東部ザポロジエ原発の外部電源が再び失われたと明らかにした。ウェブサイトに声明を掲載した。
 それによれば、ザポロジエ原発は残されていた主要な外部電源の供給ラインを断たれたものの、予備送電線が機能している。
 IAEAによると、同原発で稼働しているのは6基中1基のみだが、この1基が「冷却系や他の安全上不可欠な機能に必要な電力を生産している」という。

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