カプコン、「ストリートファイター6」を発売–コマンド入力の壁を取り払う操作方法を導入

東京, 6月5日, /AJMEDIA/

カプコンは6月2日、新作ゲーム「ストリートファイター6」を発売した。プラットフォームはPlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X|S、Steam。価格はスタンダードエディションで、PS5/PS4向けのパッケージ版は8789円(税込)、ダウンロード版は7990円(税込)、Xbox Series X|S/Steam向けのダウンロード版は7990円(税込)。このほかデラックスエディションやアルティメットエディションもダウンロード販売されている。

 本作は、対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズの最新作。従来の対戦格闘を継承した「ファイティンググラウンド」に加え、新登場のシングルプレイヤー用没入型ストーリーモード「ワールドツアー」や、全世界のプレイヤーと交流できるモード「バトルハブ」を搭載。
コマンド入力の壁を取り払うために、必殺技ボタンやアシストボタンが設定された操作方法「モダン」タイプや、攻撃ボタンを押すだけで距離や状況に応じて、キャラクターが適した動作を自動的に行う操作方法「ダイナミック」タイプも導入しており、初めてや、久しぶりにストリートファイターをプレイするプレーヤーも、バトルの駆け引きや爽快感を楽しめるという。
登場キャラクターには、リュウや春麗などのレジェンドキャラクターをはじめ、本作から登場するリリーやマリーザなどの新キャラクターも含め、初期段階では計18人のキャラクターでプレイできる。発売以降もキャラクターを追加予定となっている。また、バトルの展開に合わせた実況を行い、大会に出ているような臨場感楽しめる、実況・解説機能を搭載。カプコン公式プロツアーの実況者やタレントがゲームの流れをリアルタイムで実況する。

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