カットインから左足一閃! 堂安律がEL初弾でフライブルクの白星スタート導く

東京, 9月9日, /AJMEDIA/

[9.8 ELグループG第1節 フライブルク 2-1 カラバフ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループG第1節が8日に行われ、日本代表MF堂安律の所属するフライブルク(ドイツ)はホームでカラバフ(アゼルバイジャン)に2-1で競り勝った。堂安は4-4-2の右サイドハーフで先発出場。前半15分に決勝点となるEL初ゴールを挙げ、後半アディショナルタイム3分までプレーした。第2節は15日に開催され、敵地でオリンピアコス(ギリシャ)と対戦する。

 フライブルクは前半3分の左CKの競り合いで相手にファウルがあったとして、VARを経て同5分にPKを獲得した。同7分にPKキッカーを務めたのはMFビンチェンツォ・グリフォ。右足でゴール左に沈め、先制点を奪った。

 続けて前半15分、右サイドに開いてボールを受けた堂安がドリブルで2人の間を割って入り、ペナルティエリア内右へ。中央に持ち出しながら左足を振り抜くと、低い弾道の鋭いシュートがゴール左に突き刺さった。

 堂安はPSV時代を含め、これがELでの初得点。今夏のフライブルク加入から好調を維持し、公式戦7試合4ゴールとなった。

 フライブルクは前半39分に1点を返され、2-1でハーフタイムへ。後半はスコアが動かず、そのまま2-1で白星スタートを飾った。

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