エンハンス、デザイナー中村勇吾氏による本格ゲームタイトル「HUMANITY」を5月発売へ

東京, 2月25日, /AJMEDIA/

 エンハンスとtha ltd.は2月24日、アクションパズルゲーム「HUMANITY」を、2023年5月に発売すると発表した。対応プラットフォームはPlayStation 5(PlayStation VR2対応)、PlayStation 4(PlayStation VR対応)、Steam(PC用VR対応)。発表にあわせて、期間限定DEMOを、PS5/PS VR2、PS4/PS VR、Steamで配信中となっている。

 本作は、これまで「ユニクロ」のTVCMやデジタルサイネージなどのデジタルメディアのディレクション、KDDIスマートフォン端末「INFOBAR」のUIデザイン、NHK教育番組「デザインあ」のディレクションなどを手がけ、多摩美術大学美術学部情報デザイン学科の教授としても活躍するウェブデザイナー/インターフェースデザイナー/映像ディレクターの中村勇吾氏による、初の本格ゲーム作品。エンハンス代表の水口哲也氏がデモ映像を目にし、強く印象に残ったことから、自らプロデュースを願い出て開発がスタート。中村氏が率いるクリエーター集団tha ltd.が開発、スタジオ兼パブリッシャーであるエンハンスがプロデュース及びパブリッシングを担当している。2019年9月にPS4向けPS VR対応タイトルとして一度発表されたが、PS5向けPS VR2対応、Steam向けPC用VRにも対応する形でリリースする。

 発表にあわせてゲームプレイトレーラーを公開。これまで明かされていなかったメインキャラクターの柴犬と、ダイナミックかつ謎解き・ギミックにあふれたステージで繰り広げられるパズルアクション、そして巨大なボス戦の一端を収録している。また前述のように期間限定DEMOを配信。期間は2月24日から3月6日17時までを予定。

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