エリザベス女王の国葬は19日 ウェストミンスター寺院で―英王室

東京, 9月11日, /AJMEDIA/

英王室は10日、8日に死去したエリザベス女王の国葬が19日にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われると発表した。午前11時(日本時間同日午後7時)から開始。当日は全土で休日となることが決まっている。
 王室によると、女王の遺体は現在スコットランドのバルモラル城に安置されている。11日にエディンバラへ移送され、13日に空路でロンドン近郊の空軍基地を経て市内中心部のバッキンガム宮殿へと運ばれる。その後、国葬の前まで議会議事堂近くにあるウェストミンスター会堂で一般に公開される予定。
 ウェストミンスター寺院では2002年、エリザベス女王の母、エリザベス皇太后の葬儀が営まれた。エリザベス女王の夫で、昨年4月に死去したフィリップ殿下の葬儀はロンドン近郊ウィンザー城内の聖ジョージ礼拝堂で行われた。

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