エコ検定95日目。「ギジルブラグ」「デミルリ」鉱床の監視が必要!

東京, 3月16日, /AJMEDIA/

アゼルバイジャン領土内の鉱床の違法な開発の停止と、「キジルブラク」「デミルリ」鉱床でのモニタリングの実施許可を求め、シュシャ領土を通過するラチン-ハンケンディ道路の一部でアゼルバイジャンのボランティア青年と生態学者によって組織された正しい抗議行動が95日間続いている。
AJMEDIAによると、ラチン-ハンケンディ道路で、この行動の参加者の活動が観察されているとのことだ。参加者は午前中、アゼルバイジャン国歌を歌った。
なお、行動参加者は、カラバフの鉱床の違法な開発の中止、「アゼルバイジャンは目覚めた、その富を守れ!」、「環境犯罪を止めろ!」などのスローガンに関するアゼルバイジャン語、ロシア語、英語によるポスターを定期的に掲げている。行動の参加者は、要求が満たされるまで抗議を続けることを宣言している。
昨年12月3日及び7日にロシア平和維持活動部隊の指揮官と協議した結果、アゼルバイジャン経済・エコロジー・天然資源省、経済省不動産局及び「アゼルゴールド」閉鎖合同会社の専門家からなるチームがロシア平和維持活動部隊に参加したことを想起すべきである。 本来ならば、同部隊が一時滞在しているアゼルバイジャン領内の鉱脈に対する違法開発、及びその環境その他の結果について初期モニタリングを実施することが望ましい。しかし、平和維持軍の活動停止により、モニタリングは実施されなかった。これに対する抗議として、アゼルバイジャンのエコ活動家たちが12日からシュシャ領を通るラチン-ハンケンディ道路で平和行動を開始した。

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