ウクライナのテレビ局が、アルメニアとロシアのマスメディアにおけるアゼルバイジャンに対するフェイクニュースに関するレポートを放送した

東京, 1月26日, /AJMEDIA/

ウクライナの権威あるテレビチャンネル「Pryamiy」が、アゼルバイジャンのエコ活動家がシュシャの領土を通過するラチン-ハンケンディ道路の一部で行った抗議行動と、アルメニアのマスコミや親ロシアのマスメディアの偽ニュースに関するレポートを放送した。
AJMEDIAからの情報によると、ロシアの平和維持軍が一時的に駐留しているアゼルバイジャン領土における天然資源の違法な開発に対する抗議の印として、アゼルバイジャンの非政府組織を代表する生態学者、活動家、ボランティアの参加によりラチン-シュシャ道路上で行われた抗議行動に大きな空間が割かれたとのことだ。環境活動家が天然資源の略奪の中止を要求するスローガンを唱えていることが記されている。活動家たちは、人道的な目的のために通行する車の動きを妨げない。
しかし、アルメニアの報道機関や親ロシア派のマスメディアでは、アゼルバイジャンがアルメニア人がコンパクトに暮らすハンケンディ市に人災をもたらしたとする誤報が広まっている。しかし、実際には、カラバフのアルメニア人が住んでいる地域では、通常の生活環境が続いている。
また、ウクライナ・アゼルバイジャン友好団体の共同議長であるウクライナ・ヴェルホブナ議会のヴォロディミル・クレイデンコ副議長の意見も紹介された。同副議長は、アルメニア人が居住するカラバフの一部では、経済封鎖や経済災害は発生しておらず、アルメニア人は通常の生活を続けている、と述べた。

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