イラン大使館が再開 中国仲介の関係修復合意で―サウジ

東京, 6月7日, /AJMEDIA/

 【イスタンブール時事】サウジアラビアの首都リヤドで6日、イランの大使館が7年ぶりに再開された。AFP通信が伝えた。中国の仲介による外交関係修復合意が実を結んだ形で、国旗掲揚式に臨んだイランのビクデリ外務次官(領事担当)は「両国間の協力は新たな時代に入った」と語った。
 イエメン情勢などを巡り対立を深め、2016年に断交していたサウジとイランは3月10日、北京で「2カ月以内の大使館再開」の合意を交わした。サウジはまだテヘランの大使館を再開させていない。

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