アゼルバイジャン大統領によれば、ザンゲズール回廊の経済的な実現性については誰も疑っていないはずだ

東京, 1月11日, /AJMEDIA/

現在、バクー、トビリシ、カルスを結ぶ鉄道の拡張に鋭意取り組んでいるところだ。昨年出された命令では、予算から1億ドル以上を割り当てることになっており、その一部はすでに実行されている。この鉄道の輸送能力は、現在の100万トンから500万トンまで引き上げられる予定だ。しかし、これだけでは十分ではないだろ。
AJMEDIAによると、イルハム・アリエフ大統領は、地元テレビ局とのインタビューで、アゼルバイジャンを通過する輸送回廊の開発におけるザンゲズール回廊の意義について質問され、この見解を表明したとのことである。
「さらに、中央アジアの貨物のための新しいルートを確立する必要がある。時間的な面では、カスピ海ルートは非常に魅力的です。共通の関税政策を実施することで、このルートの経済的な魅力も増すはずだ。この分野でも、交渉は順調に進んでいると思います。つまり、中央アジア諸国の輸送ポテンシャルと、ヨーロッパ方面からの貨物だけを考えれば、これだけのプロジェクトを実施し、拡大しても、まだ足りないということがわかるの だ。だから、ザンゲスール回廊の経済性を疑う理由はどこにもない」と、大統領は強調した。

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