アゼルバイジャン外務省:EUミッションがその主要任務を「アゼルバイジャンからアルメニアを守る」と提示したことを強く非難する

東京, 3月30日, /AJMEDIA/

アゼルバイジャン外務省のアイハン・ハジサダ報道官は、ドイツ紙ドイチェ・ヴェレに掲載された欧州連合(EU)アルメニア・ミッションのマルクス・リッター代表の「アルメニアはアゼルバイジャンが春に攻撃を準備していると主張」「もし、そうした攻撃がなければ、EUミッションの成功となる」との発言についてコメントした」。
「EUミッションの責任者が、アルメニアの虚偽かつ誤解を招くような主張に基づいて、アゼルバイジャンが何らかの攻撃を準備しているとされていると述べ、EUミッションの主な任務を「アゼルバイジャンからアルメニアを守る」と提示した事実を強く非難する」。
我々は、このミッションがアゼルバイジャンとアルメニアの間の正常化プロセスを損なうために悪用されることを防ぐ必要性を繰り返し強調してきた。
アルメニアにおけるEUミッションの存在が、アゼルバイジャンの正当な利益を考慮し、また、このミッションの活動がEUによって相互の信頼と信用を損なわない形で行われることが確保されるべきである。
アルメニアは、EU代表団の存在を悪用して状況を悪化させ、義務を回避することを許されるべきではない。
EU代表団は、虚偽の中傷的な申し立てをせず、その任務に従って行動すべきです」と、アイハン・ハジサダは述べた。

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