さんさ踊り、3年ぶりに開幕 盛岡市

東京, 8月3日, /AJMEDIA/

 東北を代表する祭りの一つ、盛岡市の「盛岡さんさ踊り」が1日、3年ぶりに開幕した。色鮮やかな浴衣を着た踊り手が、太鼓や笛の音色とともに、「サッコラチョイワヤッセ」と掛け声を出して、街中を盛り上げた。
 2020年、21年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった。今年は4日まで開催され、のべ165団体、約1万600人がパレードに参加する。
 ただ、新型コロナ対策のため、観客らが踊りに加わる「輪踊り」は中止に。パレードコースを500メートルに短縮したり、観覧エリアを拡大して密を防いだりするなどの対策も取られた。

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