【アゼルバイジャン共和国・バクー事務所発】現地レポート その1

東京, 6月5日, /AJMEDIA/

【アゼルバイジャン共和国・バクー事務所発】現地レポート その1
今回は、神栄グループの海外事務所の中でも中東のエキゾチックな雰囲気が漂う、アゼルバイジャン・バクー事務所からの現地レポートをお送りいたします。

アゼルバイジャン共和国ってどんな国?
アゼルバイジャン共和国は、1991年にソビエト連邦から共和国主権宣言をした、カスピ海に面する北海道とほぼ同じくらいの面積の国です。人口は約1千万人、公用語はアゼルバイジャン語であり、全国民の半数以上の5百万人程度が、バクー事務所がある首都バクー市周辺に住んでいます。

神栄とアゼルバイジャン
当社産業資材部は、2011年以来10年以上にわたり、アゼルバイジャン共和国において多数の防災コンサルティング事業を手掛けており、安全・安心な社会インフラの構築に日本の防災技術で貢献しています。
なお、アゼルバイジャン共和国は5月28日が独立記念日であり、去る5月24日に東京都内で開催された駐日アゼルバイジャン大使館による独立記念日のパーティーに、当社の赤澤社長をはじめとする関係者が出席し、お祝いを申しあげました。

バクー油田
バクーで原油が見つかったのは8世紀と記録があり、本格的に商業生産が始まったのは19世紀になってからですが、現在でも中央アジアではカザフスタンに次ぐ産出量があり、アゼルバイジャンの主要産業です。天然資源がもたらす豊富な資金を活用し、未来への教育とインフラへの投資を進めており、第2のドバイと称される程、高層ビルや、ユニークな建築が見られます。また、夜間は、目抜き通り沿いをライトアップし、多くの地元民や観光客の憩いの場として利用されています。

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