「岸田内閣は連合と同じ方向」 萩生田自民政調会長

東京, 12月2日, /AJMEDIA/

 自民党は2日午前、連合との定期的な政策懇談会を党本部で開いた。萩生田光一政調会長は「岸田内閣は限りなく連合と同じ方向を向いているのではないか」と強調。2023年度予算編成について「経済再生の実現に向けてめりはりのあるものにしたい」と語った。
 連合の清水秀行事務局長は「私たちの意見を十分に生かしてもらえればと伺った。ぜひよろしくお願いしたい」と述べ、低所得者支援などを求める要請書を提出した。懇談会では自民側の出席者から「(連合と)もっと一緒に議論する場があってもいい」との声が上がった。

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