「国際秩序守る意志」評価 広島サミットで―財界トップ

東京, 5月23日, /AJMEDIA/

21日に閉幕した先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)について、財界トップから成果を評価するコメントが相次いだ。経団連の十倉雅和会長は22日の定例記者会見で、「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を守り抜こうとする強い意志が示されたことが非常に重要だ」と指摘。国際社会が大きく変化する中で開かれた今回のサミットの意義を強調した。
 経済同友会の新浪剛史代表幹事は21日、「分断を乗り越え、安定と平和を目指す方向性が世界中に発信された」との談話を公表。日本商工会議所の小林健会頭も談話の中で「自由で開かれたインド太平洋の実現に向けG7の連携が確認された」と歓迎した。

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