「ロシアの脅威について世界の国々に警告していた」駐日ジョージア 大使

東京, 5月25日, /AJMEDIA/

ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア 大使は、かねてよりジョージア はロシアの脅威について世界の国々に警告していたと述べ、さらにジョージア は欧州連合(EU)に多大な貢献をすることができるとの見解を示した。

レジャバ氏は月曜日、日本外国特派員協会で行われた記者会見で、「私たちがこれまでずっと声を上げてきたロシアの脅威に関して、世界の国々がようやく実感するようになってきた。ジョージア はソ連崩壊後に侵略を受けた初めての国であり、有事があってからでは遅いと数多くの警鐘を鳴らしてきた」と語った。

レジャバ氏はジョージアの領土の20%は今もロシアに占領されているが、平和的な解決を求めていると付け加えた。

アラブニュース・ジャパンの質問に対してレジャバ氏は、日本の外交行動と日本政府の支援を称賛した。日本語が堪能なレジャバ氏は、今年、外交関係樹立30周年を迎える両国は経済関係も非常に強いと指摘した。またトルコやアゼルバイジャン、アルメニアとの良好な関係にも触れ、「この地域の多くの国々は、ジョージア を経済の中心とみている」と述べた。

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