「サッカーを大きな存在に」 宮本専務理事が抱負

東京, 2月7日, /AJMEDIA/

 サッカー元日本代表主将で日本協会の専務理事に就任した宮本恒靖氏が6日、東京都内で取材に応じ「日本において、サッカーがより大きな存在になってほしい思いがある。自分が思っている課題に取り組んでいきたい」と抱負を述べた。発信力をカギに挙げ、日本協会での活動などを報告するためにインスタグラムを始めた。
 昨春から理事として会長補佐を務め、1日付で会長、副会長に次ぐ要職に就いた。「仕事量も多く、かなり自分自身鍛えられるなと思っている」。現役引退後は、スポーツ学の大学院「FIFAマスター」の課程を修了し、G大阪で監督も経験するなど異色の経歴を歩む。「選手、指導者として見てきたことを伝えられるのは自分の強み」と力を込めた。

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