東京, 12月20日, /AJMEDIA/
ことしの音楽ソフトの年間売り上げランキングが発表され、ネットの配信サービスでの再生回数のランキングで、ヒップホップユニット「Creepy Nuts」の「Bling-Bang-Bang-Born」が1位になりました。
国内の音楽ソフトの売り上げを調べているオリコンは、ネットの定額配信サービスいわゆる「サブスク」の再生回数やCDの売り上げなどについて、12月8日までの1年間のランキングを発表しました。
このうち、「サブスク」の再生回数のランキングでは、ヒップホップユニット、「Creepy Nuts」の「Bling-Bang-Bang-Born」が5億7925万9000回で1位となりました。
これは2019年に再生回数のランキングが発表されるようになって以降で最多ということです。
「Creepy Nuts」のDJ 松永さんとR-指定さんは「皆さんに聴いていただけてうれしいです。これからも頑張っていきます」とコメントしています。
▽2位は人気バンド「Mrs. GREEN APPLE」の「ライラック」で3億4997万回
▽3位はシンガーソングライターの「tuki.」の「晩餐歌」で3億4862万9000回となっています。
一方、CDの売り上げでは
▽シングルで9人組みのアイドルグループ「Snow Man」の「LOVE TRIGGER」と「We’ll go together」の2曲を収録した作品が126万3000枚で1位に
▽アルバムでも「Snow Man」の「RAYS」が116万2000枚で1位になりました。
メンバーの岩本照さんは「感謝の気持ちと挑戦心を忘れずに、これからも皆でたくさんの『初』を取りにいきたいと思います」とコメントしています。