雑踏事故で15人死亡 世界最大級の宗教行事―インド

東京, 1月29日, /AJMEDIA/

インド北部ウッタルプラデシュ州で行われているヒンズー教の祭典「クンブ・メラ」で29日、沐浴(もくよく)のため川岸に集まった参加者が次々に押し重なる雑踏事故があり、少なくとも15人が死亡した。AFP通信が伝えた。

 祭りは世界最大級の宗教行事とされ、13日に始まった。中でも29日は縁起のいい日で、多数の信者が川の合流地点に殺到したとみられる。2月下旬までの期間中、約4億人の人出が見込まれている。

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