東京, 8月29日, /AJMEDIA/
関東、関西の両学生アメリカンフットボール連盟は28日、東京都と大阪市の会場をオンラインでつなぐ合同記者会見を開き、各大学の監督や主将らが秋季リーグ戦への意気込みを語った。
関西学生1部は9月1日、関東大学1部上位は同2日に開幕。全日本大学選手権決勝「甲子園ボウル」で6連覇を目指す関学大の大村和輝監督は、「(他校を)圧倒しているわけではない。一戦必勝でやっていく」と気を引き締めた。
昨季、甲子園ボウルで関学大に敗れた早大のWR目黒歩偉主将は「一試合一試合を泥臭く、貪欲に戦いたい」と意気込んだ。
部員による違法薬物所持事件を受け、関東学連から「当面の間、出場資格停止」とされている日大は欠席。初戦の日大戦の中止が決まった法大の富永一ヘッドコーチは「春に大敗した相手だけに、対戦できないのは残念」と語った。