連合、春闘で「ベア優先を」 経団連指針に異議

東京, 1月19日, /AJMEDIA/

 連合は18日、2023年春闘で経団連が経営側の指針を発表したことを受け、「月例賃金の改善を優先して日本社会全体の賃金の底上げを進めるべきだ」との見解を公表した。指針が賃上げ手法として基本給など月例賃金の引き上げ以外にインフレ手当や一時金など「多様な選択肢」を示したことに異を唱え、基本給を底上げするベースアップ(ベア)による賃上げを優先するよう訴えた。

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