東京, 02月21日 /AJMEDIA/
茨城県の大井川知事が転倒して頭を打ち、今月17日から入院していて、県は当面、テレワークで公務にあたるものの、今月29日に開会する定例県議会への対応は未定だとしています。
茨城県によりますと、大井川知事は転倒して頭を打ち、今月17日に病院を受診した結果頭蓋に血腫が確認され「急性硬膜外血腫」と診断されその日のうちに入院して血腫を取り除く手術を受けました。
退院予定日は未定ですが、会話はふだん通りできるほか、院内を1人で歩くこともでき、経過は順調だとしています。
職務代理は置かず、大井川知事が病院でテレワークで公務にあたっていて、職員との連絡体制を確保し県政運営に支障をきたさないようにしているということです。
一方で今月29日に開会し新年度の当初予算案などが審議される予定の定例県議会への対応については現時点では未定としています。