東京, 9月6日 /AJMEDIA/
インドネシアや米国など計22カ国による合同軍事演習「スーパー・ガルーダ・シールド」の水陸両用作戦の訓練が5日、インドネシアのジャワ島東部で行われた。訓練には両国軍のほか、日本の陸上自衛隊とシンガポール軍が参加した。
訓練は島しょ奪回を想定。陸自の水陸機動団はインドネシア、米国両軍の偵察部隊と共にボートで上陸し、情報収集活動を行った。
訓練を視察した同機動団長の北島一陸将補は「訓練を通じて戦術技量だけでなく、各国参加部隊との信頼関係を構築することができた」と述べた。